久しぶりの更新です。秋になってすごしやすくなりました。
最近の依田塾では塾生のヨミの鍛錬に力を入れています。アタリアタリで追いかけるような一本道なら、誰でも練習すれば100手以上読めるようになると思います。
100手の一本道の問題を作って9歳の長男と7歳の次男に出題したところ、2人とも1分足らずで正解を答えました。
長男と次男以外にも100手を認識出来る塾生も出てきました。
問題を作るときは、身につけてもらいたいシボリの筋を多用しています。日曜日の塾長講義の後のテストにも布石や定石、手筋の問題の他にも一本道の問題を出しています。
テストが出来た人から僕のところに来てもらい僕が理解度を確認するため質問をしながら採点をします。
大人会員のHさんのテストの採点をしていましたら、それまでシボリの筋に対しての認識がおぼろげだったと思われるHさんがはっきりとシボリの筋を認識しておられました。
僕はHさんのテスト用紙を見ながら、
「Hさんすごいですよ!シボリの筋が見えてきたじゃないですか!僕は感動ですよ!しかし惜しい!23手目までは合っているのですが、この追いかけ方では、この黒3子がアタリになっているのですよ。25手目ではどうしたら良いですかね?」と言うとHさんは「そうか。こうすればいいのか。」と答えを修正されました。
日曜日のテストで使った一本道の問題を5題添付しますので、興味のある方はやってみてください。手筋や形を認識できる人なら初段以下でもできるし、筋に暗く形を認識できない人は5段、6段 で打っている人もできないかもしれません。この種の問題は基本的に1題できる人は何題やってもできるし、出来ない人は100題やっても1題も出来ないかもしれません。ですから5題全問正解を基本として時間をヨミの力の目安とします。
ヨミの力の目安は、
(1)1分以内に全問正解 =超人です。まだプロ棋士になっていない人は今の仕事をやめて一流棋士を目指す事を考えた方がよいでしょう。
(2)2分以内に全問正解=プロ級のヨミのスピードです。ヨミのスピードに自信を持ってよいでしょう。
(3)3分以内に全問正解=筋の良い立派なアマ6段で打てるでしょう。小学4年の長男がこのレベルです。
(4)5分以内に全問正解=筋の良い立派なアマ3段以上で打てるでしょう。小学2年の次男がこのレベルです。





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