
昨日も依田塾へ行ったら、このブログでも度々登場している、依田塾10級のK君が、有段者の子に11子置いて打っていました。
K君は、冴えまくっていて、シボリや打ち欠きの手筋をふんだんに駆使していました。
隅の死活でも正確に打っていて、K君が50目ほど勝っていました。
この打ち振りを見ていたら、K君は有段者にしか見えないですね。
僕の講義の内容を一生懸命聞いてくれているのだな、と思って、とてもうれしく思いました。
スタッフも、「これは、置き過ぎではないか?」ということで、
2局目は、7子で打たせてみたところ、序盤はK君が7子置いているから優勢なのは当然としても、
この碁も、捨石やシボリの手筋を駆使して、置石分よりも黒の優勢が拡がっていました。
ところがそれから、大きな堤防も、蟻の一穴から崩壊するが如く、火の手は全局に広がり、
K君の石が崩れていき、最後はK君の28目の負けでした。
K君はうまく打つ時と、崩れる時のギャップがすごいです。
うまく打つ時はどう見ても、有段者にしか見えません。
でも崩れて負けるのもいい勉強です。K君は近い将来、本物の有段者になれると思います。
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