
今日は天気が良かったので、新宿御苑に行って、10キロほど歩きました。
歩く前に原っぱで、準備体操をしていたのですが、その時に嫌な光景を見ました。
原っぱに小学3年から5年くらいの男の兄弟二人とお父さんがいました。
その二人の兄弟の、兄のほうが、弟を陰湿にぎゅうぎゅう、いじめて、泣かせていたのです。
弟を泣かせた後に、兄の方は、泣いた弟をからかっていました。
それを見たお父さんは、「お前は泣くから、人から嫌われるんだ。」と言っていました。
僕はそれを見て、「こんな馬鹿げた教育があるものか!」と思いました。
こんな親ばかりになってしまったら、日本という国は終わってしまうと思います。
そもそも、「いじめ」などという問題は子供が大人の真似をしているから起こるのだと思います。
大人が全くやらないことを、子供だけがやるということは有り得ないと思います。
それにしても、親子と兄弟の間で、こんな会話になるとは信じられません。
僕は4年ほど前から、「日本人は少しおかしくなっているのではないか?」という気持ちを持っていました。
当たり前のことが当たり前でなくなってきている気がすることが怖いです。
我が家でも8歳の長男と6歳の次男が喧嘩することはあります。
長男は体重が次男の、倍ほどあり、まともに喧嘩したら、次男は吹っ飛んでしまいますが、次男に叩かれても、長男が腕力で反撃することはありません。
どうしてかと言えば、僕が長男に、「お前の方が強いのだから、自分より弱いものにやさしくしろ。自分より弱いものに、力で仕返しするなど、最低の人間だぞ。」と言っているからです。
それで、次男と喧嘩して、怒った長男は次男に、「言うこと聞かないと、もう、だっこしてあげないよ。」と言っているらしい。
それで、結構、長男の言うことを次男はきいているらしいです。
昔、ある偉い坊さんが、「人間には元々、仏性というものがあるのだとしたら、修行をなぜするのか?」という疑問を抱いたそうですが、僕は人間というのは、自分も含めて、放っておくと、多くはロクなことをやらない人のほうが多いと思います。
(ロクでもないことをしたり、経験するのも、勉強であり修行だと思っていますが)
人間に仏性の種があっても、それは、心の奥のほうにひっこんでいるので、学習とか、教育とか、修行は、それを引っ張り出すためにやるのではないかと思いますね。
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