
最近では依田塾の多くの子供たちの碁の理解力が進んでいるので、定石の話を依田塾の子供たちにしてもらいたいと、家内からリクエストがありました。
定石というのは、碁の長い歴史のなかで主にプロ棋士が研鑽を積み、磨かれた、主に隅の折衝のことだと僕は理解しています。
だから定石というのは、一手一手、石の効率と可能性を考えて打った結果が、定石となっているということです。
定石というのは、沢山の枝分かれがあって、その中から、その局面に合った定石を選ばないと、すぐ形勢が悪くなります。
(プロ棋士はその場の一手一手を最善手を打ちたいと考えて打っているので、定石を選択するという感覚はありません。)
これが有名な川柳で、「定石を覚えて2目弱くなり」というのがあります。
だから定石の一手一手の意味や手筋を理解しないと、手順だけ覚えてもあまり効果な無いのですね。
僕も依田塾にいる時なら、大碁盤の前に子供たちを集めて教えるのですが、いつも僕がいるとは限らないので、そうなると、塾生の理解力に大きな差が出てはいけないと思って、その定石の意味や考え方、その後の対応の仕方などを、棋譜に書いて、スタッフに渡しました。
変化が少なく簡単と思える定石でも、一手一手の意味や、変化、定石はずれ、定石前や定石後の事を簡単に書いたら、原稿用紙2枚分くらいになりましたね。
そもそも、何で定石と言うのだろう? 全然定まっていないのに。
僕は不思議に思って、ネットで、「定石」を探索してみました。
そうしたら、将棋は「定跡」チェスは「セオリー」と言うらしいです。
セオリーは理論とか学説とか言う意味らしいことがわかりました。
「定」という字から何かわかるかも知れないと思って、「定食」を探索しました。
「定食は日本の飲食店において、多く見られる料理の提供形態。
主となる惣菜に加え、一般的には、白米に味噌汁、(あるいはその他のスープ)漬物、(関西地方では漬物の代わりに塩昆布や昆布の佃煮が使われることもある)が添えられる」と、ありました。
探索してもあまり意味はありませんでした。
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